2013年04月27日

八重の桜 ネタバレ 第17回 長崎からの贈り物

八重の桜 ネタバレ 第17回 長崎からの贈り物
長崎といえば、カステラ、ちゃんぽん、皿うどん・・・
長崎名物はちょっと置いといて、
(ちなみに私、長崎産まれなんですわ)

長崎からの贈り物は、最新式の銃でした!

覚馬は、銃の買い付けと目の治療のため、長崎へ出張中だったのです。
覚馬は長崎で、オランダ人医師に眼の診察を受けていたのですが、
その結果、近く失明することを医師から告げられてしまいます。

そうこうしているうちに、孝明天皇が超〜突然に崩御され、
帰国のタイミングをを失った容保ら会津藩士たち。

容保を信頼してくれた帝が亡くなって、とっても悲しい・・・
そんな生易しい事態ではないのです。

この4年間というもの、会津藩が京都守護職を勤め上げてこれたのは、
容保を信頼しきっていた孝明天皇が、
後ろ盾として君臨していたからにほかなりません。

その後ろ盾が、突然亡くなってしまったわけですから、
会津の立場は、非常に厳しくなってしまいます。

ぼう然とする覚馬でしたが、まづは新式洋銃の買い付けに奔走するしかありません。

長崎は、まるで夢の国のようでした。
西洋医術の治療院に、たくさんの洋書が並ぶ図書室、銃も最新鋭のものばかり!

しかし、新参の会津を相手にしない外国商人が多く、
鉄砲調達交渉はなかなか思うようにいきません。

会津の運命を支える新式銃は、
はたして覚馬の目が見えなくなる前に、手に入れることが出来るのでしょか?


そのころ会津では、八重の弟・三郎の江戸修行が決まります。
三郎は、八重が三郎の無事を祈って南天の刺しゅうを施した、
新しい着物をまとって笑顔で旅立っていくのでした。

これが、最後の別れだとは、三郎自身はもちろんのこと、
八重や家族も、誰も知る由もありません。

会津藩の悲劇が、刻一刻と迫りつつありました。


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2013年04月21日

八重の桜 感想 第16回 遠ざかる背中

八重の桜 感想 第16回 遠ざかる背中
大火事のさなかに行方不明になってしまったうらの娘・みね。
なんと山本家離れの押し入れに。

叱られて、隠れて、そのまま泣きながら眠ってしまったのですね。
かっわいい〜。

そして、みねを捜しに行って火元近くをさまよい、
危うくミイラ取りがミイラになってしまったうらは、尚之助に無事救い出されました。

ついでに、尚之介が足を負傷。

八重は、うらを探しに、火事の方へと走る尚之介の遠ざかる背中を見て、
心細くなり、後を追ったのです。

その八重が、荷車にひかれそうになり、それを助けようとして尚之介が負傷
大したことはなかったケンジョ・・・。

八重は、うらがこのところみねを厳しく叱るようになった理由を、はかりかねていたのですが、
娘・みねの無事を確認し、ハラハラと涙するうらの姿を見て、
本当の理由を知るのでした。

覚馬が当分帰れないと、人知れず覚悟を決めたうらは、
みねが弱い子に育つと、覚馬に申し訳ないと、

敢えて、厳しくしていたのです。
本当は優しくしてあげたいのに・・・。


そんな折、八重にライバルが出現します。

恋のライバルではありません!(尚之介が浮気したことになってしまう・・・)

中野竹子。
会津藩江戸詰勘定役・中野平内の長女として江戸で生まれた女性です。

演じるのは黒木メイサさん。

竹子は江戸育ちで、美しい。
しかもなんと薙刀の名手ときました!

道場では全員負かされ、残るは八重のみ。
その八重も、なんと負かされてしまいました。
ライバルの出現に、どうする八重!

なかなか迫力ある試合でしたね〜〜。
とても18歳とは思えませんでした。

そのころ都では、ようやく一橋慶喜が将軍職を継ぐことが決まり、
4年に及ぶ会津藩主・容保の京都守護職も、終わりが近づいていました。

慶喜は、薩摩と長州に対抗すべく、味方も欺くほどの謀略をめぐらしていきます。
敵を欺くには、まず味方から・・・を地でいく人物なのです。

そのあまりの恐ろしさは、容保役の綾野剛くんをして
「慶喜の本心が見えず怖い…」と言わせしめるほどなのでした。
私だって、怖いけど・・。

一体この男、何を考えているのか…その真意とは、
幕府の大改革だったのです。

ようやく、会津へ帰るという願いがかないそうになり、安堵する容保と家臣たちでしたが、・・・
その直後、喜びを打ち砕く悲報がもたらされるのです。

そしてその、悲報とは・・・

孝明天皇の崩御!!!

あ〜〜びっくりした〜!
勉強不足でした〜。

つい二十日前に、容保は孝明天皇から、二人きりで、
「ありがとう」と直接しかも、超接近状態で礼を言われ
感動し奉ったばっかりだったのに・・・。

もうあの、孝明天皇はこの世にはいない・・・
にわかには信じがたい、突然の出来事だったのです


遠ざかる背中とは、
天に登っていく孝明天皇の背中だったのかも知れません。



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八重の桜 ネタバレ 第16回

八重の桜 ネタバレ 第16回 遠ざかる背中
大火事のさなかに行方不明になってしまったうらの娘・みねを、三郎が無事に救い出しました。
そして、みねを捜しに行って火元近くをさまよい、
危うくミイラ取りがミイラになってしまったうらは、尚之助に無事救い出されました。

八重は、うらがこのところみねを厳しく叱るようになった理由を、はかりかねていたのですが、
娘・みねの無事を確認し、ハラハラと涙するうらの姿を見て、
本当の理由を知るのでした。

そしてその理由とは・・・・??

そんな折、八重にライバルが出現します。

恋のライバルではありません!(尚之介が浮気したことになってしまう・・・)

中野竹子。
会津藩江戸詰勘定役・中野平内の長女として江戸で生まれた女性です。

演じるのは黒木メイサさん。

竹子は江戸育ちで、美しい。
しかもなんと薙刀の名手ときました!

薙刀に自信のあった八重も、ウ〜〜〜〜〜と唸るほどの腕前なのです。
ライバルの出現に、どうする八重!

竹子vs八重の薙一騎打ちが特等席で拝めますよ〜〜!

ところで、この中野竹子という女性、薙刀が得意な事も有り、
後の会津戦争で、新政府軍が攻め入って来たとき、
娘子軍(じょうしぐん)という女性メインの部隊に加わります。

しかし、残念ながら敗北を覚悟した際、
敵に屍を晒すことを潔しとせず、

なんと母親の介錯によって、18歳の若さで命果てたという、武勇の女性なのです。
「武士の猛きこころにくらふれは 数にも入らぬ我が身なからも」
これが18歳の女性の、辞世の句です。
18歳ですよ〜〜〜!!

18歳と言えば、あの懐かしい、
「赤い〜〜夕日が〜〜後者を染め〜て〜・・・」
高校3年生なのです。

古い〜〜〜〜ってか?

自分の非力さを、口惜しみながらも、死に際を潔くしようという、
立派といえば立派、哀れといえば哀れな女性なのでした。

そう、白虎隊を思い出します。


もっと先進的な考えの持ち主であったならば、
八重のように、後後まで日本の若者の教育のために尽力する、優秀な人材になり得たものを・・・。
(少々、先走り過ぎましたか・・?)

そのころ都では、ようやく一橋慶喜が将軍職を継ぐことが決まり、
4年に及ぶ会津藩主・容保の京都守護職も、終わりが近づいていました。

慶喜は、薩摩と長州に対抗すべく、味方も欺くほどの謀略をめぐらしていきます。
敵を欺くには、まず味方から・・・を地でいく人物なのです。

そのあまりの恐ろしさは、容保役の綾野剛くんをして
「慶喜の本心が見えず怖い…」と言わせしめるほどなのでした。
私だって、怖いけど・・。

一体この男、何を考えているのか…その真意とは?

ようやく、会津へ帰るという願いがかないそうになり、安堵する容保と家臣たちでしたが、・・・
その直後、喜びを打ち砕く悲報がもたらされるのです。

いったいその、悲報とは・・・?



一方、倒幕をたくらむ長州に対し、戦も辞さない覚悟の覚馬。

その様子を見た勝は、覚馬に“カツ”を入れます。(ダジャレか〜?)
新しい国の形を考えている勝に、何も言い返すことができずに悔しがる覚馬。

山川大蔵もまた、同様に感じていたのでした…。


そして副題の、遠ざかる背中とはいったい、誰の背中なのか???



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