2013年07月27日

八重の桜 ネタバレ 30話

八重の桜 ネタバレ 30話 再起への道
会津戦争から早くも半年が過ぎ、八重たちは米沢藩の知人・内藤新一郎宅に身を寄せながら、
食いぶちを稼ぐために反物の行商をしていました。

武士の家の人間が、町人相手に行商をするのは、普通はかなりの屈辱なのです。
でも、八重たちには、そんな傲慢さはなく、

「ありがとうなし」 の精神で懸命に働きます。

しかし、八重が男にまぎれていることを敢えて暴露し、八重を助けた尚之介からの便りはなく、
八重は不安を募らせていました。


その後会津藩は、家老・萱野権兵衛の斬首という犠牲によってお家断絶を免れ、
斗南へ移されることが決まるのです。

会津戦争の責任を一身に引き受け、容保親子の助命嘆願に努めた家老・萱野権兵衛。
最後のときまで明るく笑いかける姿に、送り出す平馬や大蔵もやり切れない思いでいっぱいです。

柳沢慎吾君が醸し出すせつなくも穏やかな雰囲気に注目しましょう。

そんな権兵衛の表情を一変させた、容保と照姫の言葉とは・・・?

萱野権兵衛の最後の犠牲により会津藩のお家再興がかない、新しい藩名が「斗南」に決定。
そして、筆頭の大参事となった大蔵は、いつの日か会津の土地を取り返したい思いを募らせます。

新天地での新しい国づくりに向け、大蔵たちが一丸となる一方、
米沢で新しい生活を始めた八重たちのもとにもお家再興の知らせが届きます。

やがて京都にいる覚馬も釈放され、それぞれが希望を胸に、新たな未来へ向けて動き出します。


一方、箱館の五稜郭で戦いを続けていた旧幕府軍は、萱野の処刑が執行されたのと同じ日に降伏。
こうして「鳥羽・伏見の戦い」から始まった戊辰戦争がついに終結するのです。

会津を去ってから土方らと合流し函館戦争に参加していた西郷頼母は、再びの敗戦にもめげず、
亡き家族のためにも、生き抜いていくことを誓うのでした。


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posted by やえすきお at 11:59| Comment(0) | 八重の桜 ネタバレ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月24日

八重の桜 感想 29話 鶴ヶ城開城 2

八重の桜 感想 29話 鶴ヶ城開城 2
「八重、お前はわしの誇りだ。みんなを守れ〜!」
最後の言葉を残して、逝ってしまった権八。

八重が教えた砲弾の処理を実行しようとして被弾し命を落とした、
山川大蔵の妻・登勢。

薙刀で鉄砲に対って行き、花と散った竹子。

幼い命を落としていった二本松少年隊と白虎隊・・・。

数知れぬ戦士者たちの無念の思いと、会津の滅亡とに挟まれ、
断腸の思いでついに降伏を決意した容保!!

「この上は、わしの一命を持って償う・・・」と容保。

「お殿様は、まちごうておられます。
会津が逆賊でないことを証明できるのは、お殿様しかいません。
何があっても、生きていただかねばなりません・・!!」

八重の悲痛な叫びに、死ぬことも叶わず、

屈辱と後悔に耐える容保に、照姫は、
「みごとなご決断と、存じ上げます・・・」

そう言うしかなかったのでしょうが、本当に遅い決断といいますか、
いったいどこで、間違ったのでしょうか?

西郷頼母の進言を聞かず、京都守護職を引き受けたことが、
やはり間違いだったのではないでしょうか??


「こん犠牲に答えんならん・・・。」
西郷吉之助の独り言に、一見、やはり人格者であるとも思えますが、
この戦争を止められるのは、彼しかいなかったのではないでしょうか?

本当に、止められなかったのでしょうか?

更に何年かの後、西郷隆盛は西南戦争で没するはずですが、
「こん犠牲に答えんならん・・・。」

と考えることの出来る人間が、なぜまた戦争を引き起こすこといなるのか??

そのへんのいきさつが、しっかり描かれているかどうか?
描かれていれば、確認させていただきましょう。


「尚之介様〜〜・・・」
一方、男たちにまぎれて、謹慎の地に赴こうとする八重を、
予想もしない方法で止めた尚之介のその後の人生ですが、

多少は勉強したのですが、よく分かりません。

新島襄の登場を楽しみにしている方々も多かろうとは思いますが、
私は、何かふっきれないものがあります。

次回は、萱野権兵衛の切腹と、覚馬の復活。
そして函館の戦いと、西郷頼母の生き様など・・。

特に、萱野権兵衛の切腹は、楽しみと言っては不謹慎ですが、
柳沢慎吾くんの演技が楽しみです〜〜!


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ラベル:鶴ヶ城開城 29話
posted by やえすきお at 07:17| Comment(0) | 八重の桜 ネタバレ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月21日

八重の桜 感想 29話 鶴ヶ城開城

八重の桜 感想 29話 鶴ヶ城開城
八重の心配を受けながら、補給路を奪還するために出陣した父・権八。
食料を見事調達して奇跡的に帰還するも、被弾して瀕死の状態。

「八重、お前はわしの誇りだ。みんなを守れ〜!」
最後の言葉を残して、逝ってしまいました。

頑固で、娘の鉄砲を認めなかった権八でしたが、死に際にようやく八重を認めたのです。

別れというものは、いつの世も辛いものです。

山川大蔵の妻・登勢も、砲弾を消化しようとして被弾
遂に息を引き取りました。

そこへ弟の健次郎が帰還。

「なぜ戻った〜〜なぜ最後まで討ち死にせんのか!ここで切腹しろ〜」
妻を亡くした悲しみと腹立ち紛れに、切腹を迫る大蔵。

「もうこれ以上、人を死なせないで〜〜!」
大蔵の母・艶が泣いてすがります。

そんな家臣たちの姿を見て容保は、・・・

断腸の思いでついに降伏を決意。!!
使者として秋月を向かわせます。

「俺たちの代わりに多くの仲間が死んでいったのに、
命が惜しくて降伏できるか〜〜!!」
山川大蔵の怒りお、当然の怒りではあるのですが、

容保の決意は動きません。

こうして、つらく悲しい戦いに、終止符が打たれるのです。

「この上は、わしの一命を持って償う・・・」と容保。

「お殿様は、まちごうてられます。
会津が逆賊でないことを署証明できるのは、お殿様しかいません。
何があっても、生きていただかねばなりません・・!!」

八重の悲痛な叫びを、容保は理解し承諾したのです。
そして、降伏式へ。

「明日の夜は、何国の誰が 眺むらん なれし御城に 残す月影」
八重が、辞世の句のつもりで、残った壁に刻んだ句です。

そして八重は、男たちにまぎれて、謹慎の地に赴こうとしますが、
女であることが発覚。

なんとなんと、八重の夫・尚之介が新政府軍に密告したのですね〜1?
こ〜れは私も想像しませんでしたよ。

尚之介は、八重を愛するが故に、そして残った母・佐久のためにも、
心を鬼にして、新政府軍に密告したのです。

八重を置いて、会津藩士たちは謹慎の地へと出発していきます。

「尚之介様〜〜・・・」

これが、八重と尚之介との別れになってしまうことを知っているかのように、
八重は叫び続けるのでした。


弟を失い、ライバルを失い、友を失い、そして父を失い、
夫とは、生き別れになってしまい、

何もかも消えてしまいました。



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posted by やえすきお at 20:38| Comment(0) | 八重の桜 感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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