八重と襄tのあいだに、子供ができた〜〜!!??
違うんです。ね。残念。
八重が、感染の危険をかえりみず、結核になってしまったリツの看病をするのは、当たり前!
なぜならば、襄曰く「リツは、私たちの子ども、だから・・・。」
生徒は皆、襄と八重の子ども同様なのですね。
戊辰戦争で父と弟を失った八重。
同じく、父を失ったリツ。
全くの敵同士だったのです。
しかも、リツの父は、八重の放った銃弾に倒れた可能性が強い。
リツにとっては、直接的な父の敵(かたき)です。
その二人がなぜ、和解し打ち解けることができたのか?
リツは、キリスト教を勉強したいという女学生でした。
キリスト教を志す女性に対して、
「汝の敵を愛せよ」・・・というキリスト教の教えだけでは、
リツの心を開くことはできなかったのです。
それなのに、八重の必死の看病と叱咤によって、リツは心を開き、憎しみから解放された!
っていうことは〜、
八重の力、八重の愛は、キリストより偉大だということですね。!!!
私が言ってること、変ですか?
話変わって、佐久とみねは、どうしていきなり、洗礼を受けたいと言いだしたのでしょう?
洗礼を受けなくても、役にたってるのに。
もうちょっと、そのへんの変化を、表現してほしいな〜・・。
ところで、覚馬は顧問を辞職してしまって、食べて行けるのでしょうか?
同志社の経営は、軌道に載っているのかな?
襄は、女外人先生に、それでも校長か?みたいに言われ、
同志社女学校の土地は、覚馬のおかげで手に入れ、
家族のような学校にする夢は、八重のおかげで前進し・・・、
ほんと、頼りない校長に見えるね〜。
次回あたり、威厳を取り戻すというか、確固とした校長とう立場を築くというか、
何かこう、襄自身のパワーを示す機会が欲しいですね。
生徒たちが、びっくり仰天するような何か・・・。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
ラベル:私たちの子ども