2013年10月27日

八重の桜 感想 43話 鹿鳴館の華

八重の桜 感想 43話 鹿鳴館の華
会津と薩摩が、勝負!!
なんと、捨松の結婚を賭けて、八重と大山が腕相撲で勝負〜!?

腕相撲.jpg

大山は、外国との交渉に捨松の力が必要だから、自分の嫁にしたいと申し出たのです。
しかし本心は、海外渡航中に捨松を見初めていたのでありました。
(これは、真実の話であろうか?)
少なくとも、捨松はそう信じていたのです。

それを瞬間的に悟った八重が、大山との腕相撲に、わざと負けたのでありました。

こうして、少なくとも山川家と大山家との間では戊辰戦争が集結し、
ようやく一歩前へ進むことができたのです。

そして捨松は、鹿鳴館の華として時代の最先端で、
大山とともに活躍するのでした。

とはいえ、日本の未来はまだまだそう安安とは、進歩してくれません。
政府の思惑に翻弄される襄や、山川健次郎達でした。

しかし、勝海舟の協力を取り付けたことで、希望の光が差して来ました。
そんな時、襄の体調がますます悪化してくるのでした。

同志社大学が成立するまで、襄の肉体は命を長らえることができるのでしょうか。

今日もお読みいただき、ありがとうございます。
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ラベル:鹿鳴館 腕相撲
posted by やえすきお at 23:09| Comment(0) | 八重の桜 感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月21日

八重の桜 感想 第42話 襄と行く会津

八重の桜 感想 第42話 襄と行く会津
変わり果てた古里・会津。
八重は、襄とみね夫婦を連れ立って、懐かしい故郷・会津を、十数年ぶりに訪れました。

たとえ荒れ果てた状態でも、我が家を見つけたとき、あたかも自分が生きた証を見つけた
ような気持ちだったのだろうと推測します。

ここで自分は育ったのだ。この角場で、銃の腕を磨いたのだ。

しかし、かつて誇り高く聳えていた鶴ヶ城は、跡形もなく取り壊されていました。

大切なものの全てが、かつてここにあった。
そして今は、もうない。

八重達は、布教のために会津を訪れたのですが、もう一つ大きな目的が・。

それは、みねを母親のうらに会わせ、みねが幸せな結婚をしたことを、うらに知らせるためでした。

久々の親子の対面にもうらは、頑なに縁が切れたと言います。
でも、みねが幸せな結婚をしたと聞いて、うらの顔にも微笑みが浮かびました。

八重も救われた思いだったでしょう。

でもその成は、かつての使用人であった、お吉や徳造よりも更に粗末な成りをしていました。
一人で大変な苦労をしたのでしょう。

娘と分かれて一人で暮らす姿を思い描くだけでも、胸が痛みます。

「一緒に帰ろう」
と懇願するみねの言葉にうらは、
「あの時、自分で決めたこと。自分は会津に残る。」
と言い張って、去って行ってしまいました。

山本家に戻るわけではなく、みね夫婦と3人で暮らすのであれば、
何も支障はないはずなのに・・・。
ごく当然のことなのに・・・。

なぜうらは、一人で生きる道を選ぶのか、私には理解できませんでした。

自分で選んだ道とは言え、とても不公平な気がする。
八重やみねや覚馬は、新しい世の中で活躍し幸せな日々を送っているのに、

うらだけが
これからもず〜っと、一人ぼっちで苦労しながら生きて行かねばならない。

非常に割り切れない。
キリスト教の布教をしようという人たちなのに、なんで黙ってうらを去らせたのでしょう。
なんで、綱をかけてでも、連れて帰ろうとしないのでしょう?

襄は、会津に教会を建てようと言います。
「傷ついた人たちが、息を突き、荷物を下ろすところ・・・」

でもそれで、うらの心は、ほんとうに癒されることがあるのでしょうか?


今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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ラベル:八重の桜
posted by やえすきお at 22:07| Comment(0) | 八重の桜 感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月13日

八重の桜 感想 41話 覚馬の娘

八重の桜 感想 41話 覚馬の娘

「お母様を捨てたように、私も捨てるんだべ」
悲しい言葉を投げつけられても、覚馬はグっと堪えて許しました。

あんな人前で、親も親戚も居る前で、ほんとうにプロポーズしたのかな〜〜?
といいたくなるようなプロポーズでしたが、
それでも嬉しいばっかりのはずなのに、

みねの予想外の反発の裏には、

母・うらの気持ちを推し量ると、婿を取って山本家を継がなければ・・・
でも、伊勢時雄のそばにも行きたい・・・。

そういう思いがあったのですね。
みねも辛いが覚馬も辛い。

ハンサムウーマン八重の兄である覚馬、考え方は進んでます。
山本家の後継という問題よりも、みねの本当の幸せを優先したのです。
昔からの慣習にはこだわらない。

と、今はそういうことですが、
久江が結婚するとときには、同じ考えでいられるかな〜〜?
もう後がないし、佐久の手前もあるし・・・・?

でも結局みねは、伊勢時雄の妻になる決意をしました。
よかったよかった。

ところで、みね役の女優さん、
三根梓(みね あずさ)さんっていう女優さんなんです。

たまたまですかね〜〜それとも誰かの策略??
それとも、運命!?


一方、覚馬の方ですが、

新聞をうまく使って、横暴な牧村を攻撃し、血を流さない戦いを繰り広げました。
敵もさるものひっかくもの、簡単には退きません。メンツがあるから。

最終的には、覚馬が辞職して牧村も知事を辞るという刺し違え作戦に出ました。

なんといっても、京都を盛り上げたのは、牧村あっての覚馬でしたから、
追い落とすだけではなく、敬意も払ったというふうに解釈します。


しかし、覚馬は、辞職して食べて行けるのでしょうか?
当時、年金制度ってあったのかな?

それに襄や八重、佐久達は、どのくらい給料もらっているのでしょう?
新居の大邸宅を立てられるほどの給料は、もらってたのでしょうね〜〜。

でも、物の本によると、金銭のやりくりはあまり上手ではなかったらしい・・・
とのことですが?

そういう、実生活に関した情報も、ドラマの中で見せて欲しいですね。


さて、次回、襄と八重は、みね夫婦を連れ立って、
会津へ布教の旅にでるとのこと。

みねとうらの再開は、果たして叶うのでしょうか?
次回は、そこが、見所ですね。


ではまた次週、お会いしましょう。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ラベル:41話 覚馬の娘
posted by やえすきお at 23:23| Comment(0) | 八重の桜 感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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