2013年11月24日

八重の桜 感想 47話 残された時間

八重の桜 感想 47話 残された時間
「今度、発作が起きたら、心臓が破列します。今のうちに大事なことは聞いておいた方が・・・」


徳冨蘆花に置いていかれた久栄はも、失恋の悲しみをようやく乗り越え、勉学に励むことを決意。
「卒業したら神戸の学校へ行きたい・・」

「しっかり学べ。お前はお前の人生を自由に生きろ。」
覚馬は、久栄に山本家を継がせることに固執せず、山本家を離れて自由に生きることを許します。

そして、1888年(明治21年)1月、覚馬は娘・みねの遺児・平馬を、山本家の養子に迎えたのです。


一方、同志社大学設立に奔走する襄は、心臓病のために体調の思わしくない日が続いていました。
八重は、資金集めのために動き回ろうとする襄を必死に止めるのですが、全く聞き入れません。

そんななか、徳富蘇峰が訪れ、「国民の友」に掲載した襄の記事が、好評を博していると報告。
東京で募金集会を開いてはと、襄に提案します。

東京の大隈邸で同志社大学設立のための募金集会が開かれ、名だたる財界人を前に熱弁を振るう襄。
でもドラマの場面としては、ほんの一言しかしゃべりませんでしたね〜〜。

もう少し、とうとうと演説する場面がほしあったなあ〜〜〜〜・・

新島襄が伝えたい思いはただひとつ
「この国の柱となる人々を育成するため、大学をつくりたい」。

募金集会は無事成功し、
出席した有力者たちはそれぞれに、多額の寄付を申し出たのではありますが、

それぞれの思惑の中での出資であり、
真に大学の必要性を思っての寄付は、大隈重信ただひとりではなかったかと推測します。

喜んだのもつかの間、襄は体調がさらに悪化。

勝の紹介で、鎌倉の保養所へ。

約1月の保養を終えて京都へ帰った八重と襄でしたが、
「襄に残された時間はあとわずか――。」

主治医から襄の命が長くないことを告げられた八重は、ただ言葉を失うばかりでした。

そのことを悟られまいと、襄の前ではいつもどおりに明るく気丈に振る舞う八重でしたが、
しかし、夫の襄はすべてお見通しだったようです。

「主はなぜもう少し、時を与えてくださらないのだ?!
死が私に、追いついてしまう!」

「襄の命が削られるくらいなら、大学なんてできなくていい!!
大学は襄でなくても作れる〜」

「八重さん、私がいなくても誰かが後を継いで大学を作ってくれると、私も信じます。
でも、そのためには誰かが種を蒔かなくては。
私がやらなければいけないのです。!」

「これは襄の戦なんだ〜。戦をするのに命を惜しんでいたら、なんにもできねえな〜〜」

こうして二人は理解し合い、共に戦い続けるのでした。

そして再び襄は東京へ・・・


今日も最後までお読みいただき、ありがとうござます。
八重の桜もあと残すところ3話のみとなりました。


巷も1週間で師走に突入です。
寒さも更に厳しくなります。

寒さの対策には、こちらもご覧下さい。
ラベル: 大学
posted by やえすきお at 22:42| Comment(0) | 八重の桜 感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月23日

八重の桜 ネタバレ 47話 残された時間

八重の桜 ネタバレ 47話 残された時間
襄に残された時間は、あとわずか・・


1888年(明治21年)1月、覚馬は娘・みねの遺児・平馬を、
山本家の養子に迎えます。

徳冨蘆花に置いていかれた久栄はも、失恋の悲しみをようやく乗り越え、勉学に励むことを決意。

ホッとう胸をなでおろす八重でした。


一方、同志社大学設立に奔走する襄は、心臓病のために体調の思わしくない日が続いていました。

八重は、資金集めのために動き回ろうとする襄を必死に止めるのですが、全く聞き入れません。

そんななか、徳富蘇峰が訪れ、「国民の友」に掲載した襄の記事が、好評を博していると報告。
東京で募金集会を開いてはと、襄に提案します。

東京の大隈邸で同志社大学設立のための募金集会が開かれ、
名だたる財界人を前に熱弁を振るう襄。

伝えたい思いはただひとつ「この国の柱となる人々を育成するため、大学をつくりたい」。
聴衆の反応やいかに!? 

八重や徳富蘇峰もそのゆくえを固唾を飲んで見守ります。

募金集会は無事成功し、多くの寄付金を集めた襄でしたが、体調がさらに悪化。


「襄に残された時間はあとわずか――。」

主治医から襄の命が長くないことを告げられた八重は、ただ言葉を失うばかりです。

そのことを悟られまいと、襄の前ではいつもどおりに明るく気丈に振る舞う八重でしたが、
しかし、夫の襄はすべてお見通しだったようです。

「主はなぜもう少し、時を与えてくださらないのだ?!
死が私に、追いついてしまう!」

「襄の命が削られるくらいなら、大学なんてできなくていい!!」


今日も最後までお読みいただき、ありがとうござます。
八重の桜もあと残すところ4話のみとなりました。
巷は1週間で師走に突入です。
寒さも更に厳しくなります。

寒さ対策には、こちらをどうぞ。
ラベル: 大学
posted by やえすきお at 14:09| Comment(0) | 八重の桜 ネタバレ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月18日

八重の桜 感想 46話 駆け落ち

八重の桜 感想 46話 駆け落ち
久栄の駆け落ちを、許すことで思いとどまらせた八重の大きな愛。
そしてまたもう一つ、悲しい親子の別れが・・。


伊勢時雄とみね夫婦に男児が誕生〜!
ひ孫の誕生に、佐久も目じりが下がりっぱなしでしたが、

母親になったみねは、体が回復しません。

一旦は幸せな空気に包まれた山本家でしたが、幸せな時間はそう長くは続きませんでした。

産後の日立が悪かったのかみねが、産まれたばかりの我が子を残して、
ひとり旅立って行ったのです・・。

母と別れて京都へ来たみね、
母を追い出されて山本家に残った久栄、
そして今また、産まれたばかりで母と別れねばならない平馬でありました。

そしてまた、襄の父・民治までもが、
「親が、子を信じきることの難しさ・・」
を言い残して、この世を去っていったのでした。


八重の大きな愛に包まれて、駆け落ちを思いとどまった久栄でしたが、
しかしその後、
徳富健次郎は久栄を置いて、兄・徳冨猪一郎の元へとひとり旅立ったのです。

傷ついた久栄。
「健次郎さんの行く道に、私はいない」

八重は、
「自分が傷つくよりも辛い・・」

佐久は、
「娘が跳ねっ返りだと、親は苦労する・・・」


久栄は深く傷ついてしまいましたが、
結局、母を追い出した人として恨んでいた叔母・八重の愛情で、
もっと辛い人生に踏み込まないで済んだのです。

それに気づいた久栄は、深く頭を下げるのでした。



fs3gm【中古】【メール便不可】小説 黒い眼と茶色の眼/徳富健次郎

優秀な兄といつも比較され、肩身の狭い思いをしていた健次郎は、
やがて、徳冨蘆花として文壇に華彩くのです。



いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます。
また明日、頑張ります

posted by やえすきお at 21:22| Comment(0) | 八重の桜 感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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