八重の桜 感想 45回 不義の噂
覚馬は2度、妻を失くし、覚馬の二人の娘は二人共、母を失くしてしまいました。
失明し、足も不自由な身で、京都の復興に尽くしながら活躍してはきましたが、
主人として家族を守りきれなかった訳です・・・。
過激浪士から覚馬を守り、牢屋に通って覚馬を守り、命懸けで覚馬が書いた官憲を守り、
覚馬に尽くしてきた時江が、
たった一度、油断した瞬間を他人に見られたばっかりに、
自ら離縁を願うことになってしまったのです。
人生とは非情なものですね。
あの書生・青木は、時江ばかりでなく覚馬を始め山本家全体、ひいては同志社英学校女学校
あらゆる世話になった人々に迷惑をかけることを、考えなかったのでしょうか?
潔く引っ込んでいればいいものを、このやろう・・・
意志が弱い男だったのですね。
それに引き換え、時江の潔さ・・・・
そして、かわいそうな久江。
八重は一度は時江を責めたものの、別れ際の気転。
娘が母に恨み言をぶつけたままの状態で別れることを気の毒に思い、
ひとしばい打ったのですね〜。名女優でした・・・。
わざと時江を追い立てることで、
久江が母を恨む思いを、一瞬にして母を慕う思いに変じさせてしまいました。
八重の愛ですね。
1〜2年後、ほとぼりが冷めた頃に復縁するなんて、できないもんなのでしょうかね〜
他人の目さえなければ、覚馬は時江を許したでしょうから。
それに、なんといっても、覚馬にも責任があるのですから。
各々方、夢々油断なされますなよ〜。
2013年11月11日
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