2013年11月23日

八重の桜 ネタバレ 47話 残された時間

八重の桜 ネタバレ 47話 残された時間
襄に残された時間は、あとわずか・・


1888年(明治21年)1月、覚馬は娘・みねの遺児・平馬を、
山本家の養子に迎えます。

徳冨蘆花に置いていかれた久栄はも、失恋の悲しみをようやく乗り越え、勉学に励むことを決意。

ホッとう胸をなでおろす八重でした。


一方、同志社大学設立に奔走する襄は、心臓病のために体調の思わしくない日が続いていました。

八重は、資金集めのために動き回ろうとする襄を必死に止めるのですが、全く聞き入れません。

そんななか、徳富蘇峰が訪れ、「国民の友」に掲載した襄の記事が、好評を博していると報告。
東京で募金集会を開いてはと、襄に提案します。

東京の大隈邸で同志社大学設立のための募金集会が開かれ、
名だたる財界人を前に熱弁を振るう襄。

伝えたい思いはただひとつ「この国の柱となる人々を育成するため、大学をつくりたい」。
聴衆の反応やいかに!? 

八重や徳富蘇峰もそのゆくえを固唾を飲んで見守ります。

募金集会は無事成功し、多くの寄付金を集めた襄でしたが、体調がさらに悪化。


「襄に残された時間はあとわずか――。」

主治医から襄の命が長くないことを告げられた八重は、ただ言葉を失うばかりです。

そのことを悟られまいと、襄の前ではいつもどおりに明るく気丈に振る舞う八重でしたが、
しかし、夫の襄はすべてお見通しだったようです。

「主はなぜもう少し、時を与えてくださらないのだ?!
死が私に、追いついてしまう!」

「襄の命が削られるくらいなら、大学なんてできなくていい!!」


今日も最後までお読みいただき、ありがとうござます。
八重の桜もあと残すところ4話のみとなりました。
巷は1週間で師走に突入です。
寒さも更に厳しくなります。

寒さ対策には、こちらをどうぞ。
ラベル: 大学
posted by やえすきお at 14:09| Comment(0) | 八重の桜 ネタバレ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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